初詣


1月1日
住民、支持団体、周辺地域の方々が集まり、日置神社に参拝しました。
お足もとのお悪い中、ご参加くださいました皆様、まことにありがとうございました。

初詣

初詣

神主より新年のご祈祷をうけました。
今年も我々の大切な財産を守るために、力を合わせて頑張っていくと、
みな心に誓いました。

公式ブログに期成同盟役員の意思が投稿されていますので、こちらでもご紹介いたします。

「ふるさとを愛する心」


新年明けましておめでとうございます。いつも私たちAAs進出反対期成同盟及び地元住民をご支持ご支援賜り、心から感謝の意を表しますとともに、新年のご挨拶を申し上げます。

 本日午前11時、酒波の日置神社へ期成同盟会長をはじめ、周辺地域のみなさんがそろって初詣をしました。11時30分からは、凍えるなか、宮司さんより新年の祭典が催行されました。

 日置神社は、北仰(きとげ)の津野神社とともに、今津町域の北部にあたる川上庄700戸の氏神です。毎年4月18日に奉納される川上祭(サンヤレ祭)は、滋賀県の無形民俗文化財に選択されています。起源は古代に遡り、大蛇退治の伝説が残され、祭神の一人は素戔嗚尊です。また、神社背後に鎮座する酒波寺も川上庄の祈祷寺として古い歴史を誇っています。

 酒波集落の西側にあたるこの地一帯は、地域に恵みをもたらす境川(大蛇伝説では酒匂川と謂われます)が、山間の雨水を集めて初めて平野部に達するところであり、また、湖水に浮かぶ竹生島と対峙する伊吹山、それに連なる鈴鹿の山脈がなす素晴らしい景観があり、これらの古刹とともに、周辺住民の聖域を形成しています。

 神社の前から伊井集落に続く道路は、表参道であり、自家用車のない時代は、多くの崇敬者が日置神社へ酒波寺へと徒歩で往来した道です。この参道の鳥居前で、今、自称動物愛護団体アーク・エンジェルズが犬の多頭飼育を始めています。それも、「住民合意に達した後に犬を搬入する」という地元住民との基本的な約束を簡単に反古にしてです。

 既に多数の犬が飼われていますが、どういった犬が持ち込まれているのかは地元には開示されていませんし、施設から出た排水は何ら処理がされないまま地中に放出されています。下流域には地下水を常用される多くの家庭があります。また、敷地の表層から溢れた雨水は、私たちの先祖が血涙を流して築き上げた淡海湖の用水路に流れ込み、下流集落に達しています。

 今日の初詣で改めて感じたことは、やはり私たちは私たちの故郷を大切にしなければならないということです。この地に多数の犬が飼われることは、地域と自然を愛するものなら、誰が見てもふさわしいものではありません。ともすれば地域エゴと言われましょうが、地域を愛することのできないものが、家族や隣人をどうして愛することができるでしょうか。

 ここに日置神社がある限り、私たちは初詣をし、例祭をはじめ様々な機会に参拝をします。そして、その度に多頭飼育の現場を目の当たりにし、開業の経緯を思い出し、それが子々孫々に禍根を残していくことに心を痛めます。

 昨年12月9日(日)地元との合意がないままに施設は開業しました。そして、前回の投稿の通り12月27日(木)に判決のあった豊中裁判(所有権確認等請求事件)では、原告であるアーク・エンジェルズの訴えに対して、大阪地方裁判所の判決は、原告は民事訴訟の当事者能力を有する法人ではないとして、訴えが却下されました。こうしたことからも、今一度原点に戻り、将来を見据えた行動をみなさまとともに定めていかなければならないと考えています。新年に当たり、心も新たに地元住民一致結束してたたかってゆく決意ですので、皆様のなお一層のご支持ご支援心からお願い申し上げます。


日置神社