里山
私たちは地区を流れる川に「かわと(かばた)」をつくり、毎日生活に利用しています。田の水だけでなく、畑の水遣りや、取れた作物をその水で洗ったりします。
生活に欠かせない水となっています。

アーク・エンジェルズが進出しようとしている場所は、その大切な水が流れ込む一番川上になります。
川上で消毒液などが混入したら、私たちはいままでどおり水を利用することが出来るのでしょうか?


川を大切にするのにはもっと大事な理由があります。

水がなかったこの地域に先祖が汗と血と涙を流してトンネルを掘り、この地域に水の豊かさを残してくれたからです。


水の便が悪かった酒波・伊井・平ケ崎・構地区の灌漑用として山中の石田川支流をせき止めて造られ、隧道(1223m)により酒波谷上流に引水されている。明治45年(1912)耕地整理組合が結成され大正2年(1913)築造が始まったが、工事は計画変更や資金難また世界大戦による物価の高騰などで難航をきわめ、大正12年10月およそ10年余の歳月をかけ完成した。 湖の中央には弁財天が祀られ、川上祭の祭礼場のそばに竣工碑が建てられている。


淡海池(たんかいいけ)の土堰堤(どえんてい)と取水塔